~葉月(はづき)~
葉の落ちる月「葉落月(はおちづき)」が転じて「葉月」。現代感覚では葉が生い茂る様子を思い浮かべますが、旧暦では7月から秋となるため、秋真っ盛りだったのです。また、初めて雁が到来するので「初来月(はつきづき)」、稲の穂が張るので「穂張月(ほはりづき)」が略されたという説もあります。
別称・・・秋風月(あきかぜつき)/木染月(こそめづき)/燕去月(つばめさりづき)/雁来月(かりきづき)/月見月(つきみづき)/観月(かんげつ)



 
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