新年度がスタートしました
4月10日(土)の入園式、始業式から新年度がスタートしました。
最近感じることですが、年少(ゆりぐみ、きくぐみ)さんで泣いている子が本当に少なくなりました。4月は泣くのが当たり前、お部屋から脱走する子もいれば、おもちゃを投げたり大変でしたが、付添保育の2日目から落ち着いて椅子に座って遊んでいる姿にはびっくりです。
バスでの登園もスタートし、なんと1週間で幼稚園内はとても落ち着いています。

保護者の皆様も、少し落ち着きましたか?
初めてお子様を一人で出す不安、そして、自分の時間ができたほっとする気持ち、などなど複雑な気持ちで過ごしているのではないでしょうか?
子どもたちも、保護者の方と離れることの不安と共に、開放感、小さな責任感いろいろな気持ちを抱えていると思います。家に帰ったらお膝にのせてたくさんお話を聞いてあげて下
さい。
幼稚園の話を根ほり葉ほり聞くのではなく、子どもから話し出す話を聞いてあげて下さい。全く関係ない絵本やアニメ、動物、何でもお子さんの好きな物の話を共有することで、心が落ち着き安心できると思います。

『誉め言葉が心の土台をすくすく育てる』
自己肯定感を育むいちばん有効で、いちばん簡単な言葉は「ありがとう」です。
「自己肯定感は、心の浮き輪のようなもの」
浮き輪に支えられながら、安心して浮いていることができます。
浮き輪がない人は、生きること自体がとてもしんどいです。だから生きづらくキレやすいのです。
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