~幼稚園での体験の一コマ~

1/8(水)始業式
「春の七草」をみんなで3回一緒に言いました。
海神にも数年前まで、道端に本物がありました。七草粥たべましたか?
「十二支」も一緒に覚えました。
私が「K先生は馬に乗れるんだよ!」と言ったら「ボクも、ワタシも乗れるよ」
と言われてしまいました。ミルク動物園で、みんな馬に乗り、十二支の中のほとんどの動物に触り「命を感じる!」ことができていたのでした。

1/10(金)年長さんは市川の現代科学館へバスで行ってきました。
バスの先生…「一人一人が説明してくれる人に『こんにちは』と挨拶し、どこに行っても好奇心旺盛で、積極的に反応し、質問し、科学館の各担当の方が感動していた」とのことでした。
カメラマンさん…「私は、自分も楽しかった。子ども達と一緒にいい体験をしてスッキリした」と言っていました。
幼稚園に戻ってきてから、子ども達は楽しそうにキラキラと瞳を輝かせて報告をしてくれました。

1/21(火)年中さんは「プラネタリウム」に行きました。
園を出る時「今日はどこに行きますか?」「何を見に行きますか?」と聞いたら「宇宙を見に行きまーす」と言っていました。
帰ってから「子ども達はとても反応がよかった!」と聞きました。
ご家族で田舎の星空を見る機会があるといいですね。

本園では“幼稚園だからこそ”“幼稚園でしか”“せめて幼稚園では”との思いを深くして、いろいろな行事を取り入れています。
一人一人の子ども達の人格を尊重し、一人一人の違いを見つめ、大切にし、年齢にふさわしい充実した内容を!と職員一同、子ども一人一人と、心を込めて向き合い大切にしています。

年少さんは外遊びが大好き!
「袋ください!」「何を入れますか?」…と会話をし「ありがとうございました!」と走って砂場に!
幼子にとって「遊び」は人間としての根っこを育てます。(自動車のハンドルも遊びが大切ですね!)

令和元年度も残すところあとわずかです。
年齢ごとに一人一人、持ち味も違いますが、良い所がのびのびと育ちますように。
豊かな人間性の根(見えないけれど)が育ちますよう、職員一同真摯に幼児教育に向き合っています。何かとご支援・ご協力ありがとうございます。

園 長  山下 孝子
 
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