~水とは何じゃ~   かこさとし著

私は今、10/24(木)AM3:30~「美しき 山々 磐梯山」(美しい音楽)NHK第1を見ながらペンをとっています。
故郷(白河)の山々は春夏秋冬、豊かな遊び場でした。両手ですくって呑む沢の水においしさ! 沢山の野の花々、小鳥の声、木々の緑の美しさ、山の空気!(故郷は遠きにありて思うもの!ですね)
この前、年長さんの“子どもとしぜん”では、かこさとし氏の最後の作品「水とは何じゃ」を読み、水の大切さを伝えました。
そして、このところの待遇15号、19号の恐ろしさは誰もが身をもって感じたことと思います。船橋は幸いに被害がありませんでしたが、休日に栃木県に行きボランティアで泥かきをしているスタッフもいます。

10/22(火)「天皇陛下即位礼正殿の儀」は日本国民はもとより、世界中の人々に日本文化の深さ、すばらしさに賞賛、祝意が伝えられました。
各国からのご来賓の中、第二次世界大戦時のわだかまりを超え、オランダ国王と天皇陛下の「水への思い」の共感、深い思いを知りました。
私たちは今、とても便利な生活を享受していますが、地球温暖化、ゴミ問題は50年ほど前から意識されつつも現実には目をそむけていたように思います。
私はこの愛しい幼児たちを目の前にして、この子等の未来が共に平和で穏やかな日々の暮らしを! 願わずには居られません。
二葉幼稚園は今、園児数は多くありませんが、子ども達は元気いっぱい、のびのびと走り回り、大きな声を出して遊び、盛り上がっています。
素直な幼児の自然な姿に思いを馳せ、人間としての根がしっかりと育ちますよう職員一同、尽力しています。保護者の方々と共に、この大切な一人一人が身体も心も丈夫に育ち「優しく・靭く・健やかに」自己肯定感をもって生きていけますよう願って止みません。
                            園長 山下 孝子
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